フレンズけんきゅう その51
前回めでたく50回を迎えたフレンズけんきゅう
すっかり当会の長寿企画となりました
今回から企画の引継ぎが行われ、新体制となりました
今後ともよろしくお願いします。
フレンズけんきゅうについて
毎週土曜日17時に発表します
本企画では毎週三人のフレンズと動物についての情報を掲載しています
前回(その50)はこちら
今週は、アフリカニシキヘビ、アフリカンゴールデンウルフ、キンイロジャッカル、を紹介します
もくじ
アフリカニシキヘビ
動物情報
分類
特徴
- 体長300~350㎝、600㎝を超える個体も数件報告されている。
- 同じ大蛇として有名なオオアナコンダはボア科で卵胎生なのに対し、アフリカニシキヘビはニシキヘビ科で卵生である
- 小型の哺乳類や鳥類から、中型のレイヨウなどを捕食する。時には人間も捕食してしまった例もある
- 乾季には休眠する
環境
- IUCNレッドリスト LC(軽度懸念)
- 主にサハラ以南のアフリカ大陸のサバンナに分布している。また、サバンナだけでなく、熱帯雨林や沼地にも分布している
- 人間によって移入した個体群がアメリカのフロリダ州に定着している
- その姿は古代ローマのモザイク画にも描かれており、古くから知られていたことが分かる
フレンズ情報
声優
声優 | 媒体 |
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神田朱未 | ネクソン版 |
高野麻里佳 | けもフレ3 |
イチオシポイント
隊長ちゃん呼びでおなじみのフレンズ。フードに怪しく輝く目とながーいムチがチャームポイントです。とても情熱的なところや以外と友達思いな面がかわいいですね。彼女に出会ったが最後、ゆっくり、着実に魅了されていくこと間違いなし。
おしゃしん
アフリカンゴールデンウルフ
動物情報
分類
- 哺乳綱 食肉目 イヌ科 イヌ属 アフリカンゴールデンウルフ
- 学名 Canis anthus
特徴
- 肩高40㎝ 体重7~15㎏
- キンイロジャッカルと同種とされてきたが、2015年に新種に分類されたイヌ属150年ぶりの新種である
- 頭骨がインドオオカミと類似していることが指摘されるなど、タイリクオオカミとの類似点が見られるとの研究報告が複数あった
- ユーラシア大陸に生息するキンイロジャッカルとは100万年以上前に分岐したとされている
環境
- IUCNレッドリスト LC(軽度懸念)
- アフリカ北部から中東部にかけて生息している。また、化石はアラビア半島でも発見されている
- 地中海性気候のアルジェリアの海岸部から、熱帯のセネガル、乾燥帯のサヘル地域などに生息しており、様々な気候帯に順応している
フレンズ情報
声優 | 媒体 |
---|---|
大森加奈女 | ネクソン版 |
イチオシポイント
アルルの愛称で親しまれているフレンズ。動物の頃の記憶がないというハンデを背負いつつも、みんなと過ごすうちに心を開いていく姿が印象的ですね。設定からも動物への思いが伝わってくるフレンズです。
おしゃしん
キンイロジャッカル
動物情報
分類
- 哺乳綱 食肉目 イヌ科 イヌ属 キンイロジャッカル
- 学名 Canis aureus
特徴
- 肩高38~50㎝ 体長60~106㎝ 体重7~15㎏
- ジャッカル類の中ではもっとも大型である
- アフリカ以外に生息している唯一のジャッカルである
- 乾燥地域を生き抜くために雑食である
環境
- IUCNレッドリスト LC(軽度懸念)
- 南アジアから中央アジア、東ヨーロッパ、中東、アラビア半島などユーラシア大陸の広範囲に分布
- イヌとの交配が可能で、ロシアではスリモヴ・ドッグと呼ばれ警察犬として活躍している
- 人間とのかかわりは古く、古代インドのジャータカやパンチャタントラといった仏教説話やマハーバーラタといったヒンドゥー文学に登場する
フレンズ情報
声優 | 媒体 |
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後藤友香里 | ネクソン版 |
イチオシポイント
キンコさんの愛称で親しまれているフレンズ。アルルとは瓜二つでよく頼られている。いつも誰かの力になりたいと思っている健気な一面があり、口調も丁寧でとってもいい子です。
おしゃしん
出演情報
媒体 | アフリカニシキヘビ | アフリカンゴールデンウルフ | キンイロジャッカル | |
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アニメ | 1 | ✕ | ✕ | ✕ |
2 | ✕ | ✕ | ✕ | |
ゲーム | ネクソン版 | △ | ◎ | ◎ |
けもフレ3 | ◎ | ✕ | ✕ | |
ぱびりおん | ◎ | ✕ | ✕ | |
けもフェス | ✕ | ✕ | ✕ | |
舞台 | 1 | ✕ | ✕ | ✕ |
2 | ✕ | ✕ | ✕ | |
3 | ✕ | ✕ | ✕ | |
イコラブ版 | ✕ | ✕ | ✕ | |
漫画 | フライ版 | ✕ | ✕ | ✕ |
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