フレンズけんきゅう その25
みなさん、こんにちは!
2021年も、もう1週間が過ぎちゃいました!
時が経つのは早いですね~。
最近は、雪が降ってきたところもありますね!⛄
すごく寒くなってきました・・・。
またお外に出づらくなってきたみたいですが、
お散歩するのは大丈夫ですよね!
ときどき歩いて、気分も晴れにしましょう!☀
それでは、今週もよろしくお願いします!
「フレンズけんきゅう」とは
去年から毎週続いている「きかく」です!
土曜日の17時にチェックしてくださいね!
みなさんとたくさんのことを知るため、
メンバーがフレンズさんや動物さんのことを調べて、
「ぶしつ」でまとめて発表しています!
👇これまでの「フレンズけんきゅう」はこちら!👇
そういえば、前回の「フレンズけんきゅう」では、
オーロックスさんを紹介しましたが・・・
隊長のみなさん、こんにちは!
— 早稲田大学けものフレンズ研究会🌾 (@waseda_kemono) 2021年1月8日
つい先ほど「けものフレンズ3」にて、オーロックスが登場しましたね🐂!
早速ですがこれを受けて、先日公開したばかりの「#早稲田フレンズけんきゅう File.24」を改訂しました。
この機会にぜひご確認ください!👀
👇閲覧はコチラから👇https://t.co/PZXmJiDAxL pic.twitter.com/FlBt2b7sQG
「けものフレンズ3」でも、
たんけんたいに来てくれるようになったそうですね!
この機会にあたたかくお迎えしましょう!
それでそれで、
これからもたくさんのフレンズさんを調べていきますよ!
新年初!「#早稲田フレンズけんきゅう File.25」公開前情報をお届け!
— 早稲田大学けものフレンズ研究会🌾 (@waseda_kemono) 2021年1月7日
早いもので、2021年も1週間が過ぎましたね!
今年もみなさんの『推しフレンズ』を、いきなり紹介していきます🚀
公開は𝟭/𝟬𝟵 (土) 17時。お楽しみに!
👇これまでの研究ファイルはコチラ👇https://t.co/s7KpIUKpjf pic.twitter.com/C7Jcsos1hz
というわけで、今回は・・・
アイアイさん、オグロスナギツネさん、インドサイさんについて研究してきました!
ごらんください!
★もくじ★
① アイアイ
動物情報
分類
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哺乳綱 霊長目 アイアイ科 アイアイ属 アイアイ
学名 Daubentonia madagascariensis
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前歯が伸び続けることから、
発見から80年間は齧歯類(ネズミの仲間)とされた。
また、キツネザルの一種とされたこともある。
特徴
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1780年に初めて発見された。
現在まで生き残っているアイアイ科で唯一の動物。
また、『夜行性の霊長類』では世界最大。
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体長はしっぽの先まで合わせて90cm。
体とほぼ同じ長さのしっぽを持つ。
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全身が黒く、顔だけは白い。
また、黄土色の丸く大きな目を持つ。
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名前の由来には諸説ある。
生息地の現地語で「わからない」を表す単語とか、
危険を知らせるときに発する鳴き声とかいわれている。
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細長い指をもち、特に中指が長い。
また親指以外の4本にかぎ爪があり、
これを使って木にぶら下がることができる。
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大きな耳を持ち、聴覚が非常に鋭い。
木を指でつつき、木の中に獲物が居るかを音で確かめる。
環境
-
IUCNレッドリスト:EN 絶滅危惧
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アフリカ大陸の南東にあるマダガスカル島の海沿いに生息。
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硬い前歯で木の実の殻を割り、
長い指で中身をくり出して食べる。
また、木の中の昆虫を食べる時も同じようにする。
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一般に、メスの方がオスよりも支配的であるといわれる。
メス同士の縄張りは重複せず、出会うと争いになるらしい。
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木の上に葉っぱでできた球体の巣を作る。
一生のほとんどを木の上で過ごし、地上には滅多に降りない。
-
マダガスカル島の先住民の間では
悪魔の使い・不幸の象徴として駆除されてきたようだ。
このことも個体数減少の一因となっていた。
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2020年現在、日本では
フレンズ情報
声優
声優 | 媒体 |
---|---|
広橋涼 | ネクソン版 |
けもフレ3 |
イチオシポイント
全身真っ黒でカッコいいアイアイさん!
パンサーカメレオンさんもこういう服ですが、
似ているところがあるんでしょうかね?
指が長いキレイな手がうらやましいです~。
住んでいたところでは悪いイメージがあったそうで、
それを良くしようとがんばっているみたいです!
でも、暗いところで大きい目が光ったら・・・
確かにちょっとコワい、かも?
おしゃしん
② オグロスナギツネ
動物情報
分類
-
哺乳綱 食肉目 イヌ科 キツネ属 オグロスナギツネ
学名 Vulpes pallida
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5種類の亜種が生息しているとされている。
特徴
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頭からしっぽの先までの体長は70 - 80cm。
同じ地域に生息するフェネックより一回り大きい。
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薄いオレンジ色、または薄い黄の体色。
名前の通り、しっぽの先が黒い。
英語では青白い (pale) キツネと呼ばれる。
-
生息地の他の哺乳類と同じく、大きい耳を持つ。
獲物の立てる音を聞き逃さないために進化したと考えられる。
環境
-
IUCNレッドリスト:LC 軽度懸念
-
サハラ砂漠南部のサバンナに帯状に分布している。
-
砂の中に大規模な巣穴を作って暮らす。
巣穴は深さ2m、広さ10 - 15mにも及ぶといわれ、
いくつかの群れで共有していると思われる。
-
雑食だが、肉を好んで食べる。
獲物から水分を摂って生活し、
液体の水を飲まずに活動するとされる。
-
現在の生息個体数はハッキリとせず、
1万頭から10万頭と非常に幅がある予想である。
ここ数年で大きな増減はないとみられている。
-
周辺地域の先住民の間では肉が薬になるとか、
混沌をもたらす神の使いと信じられているようだ。
フレンズ情報
声優
声優 | 媒体 |
---|---|
森下由樹子 | ネクソン版 |
イチオシポイント
心もあたたかいオグロスナギツネさん!
フレンズさんみんなを家族だと思っていて、
すごく大切にしているお方なんです!
服を首に巻いているところがオシャレ!
これを着れば、寒いところも大丈夫そう。
みんなのためにたくさん考えてくれているから、
いっしょにいろいろなお店を探し出したら、
きっと1週間経っても飽きないかもしれませんね!
おしゃしん
③ インドサイ
動物情報
分類
-
哺乳綱 奇蹄目 サイ科 インドサイ属 インドサイ
学名 Rhinoceros unicornis
-
英語でサイを Rhinoceros というが、学名ではインドサイ属のことを指す。
サイ科の中ではインドサイ属のみ2種族がおり、
もう一方はジャワサイ Rhinoceros sondaicus という。
特徴
-
体高およそ2m。
-
灰色にやや先がピンクがかった体色で、
体全体が分厚い皮膚で覆われている。
毛はしっぽの先やまつ毛くらいしか生えていない。
-
肩や脚が角張り、腹部の皮膚は伸縮性がある。
加えて皮膚にボタン状の突起ができることから、
鎧のような体の「ヨロイサイ」と言われることがある。
-
学名 unicornis の通り、ツノが1つだけある。
サイの中でツノが1本なのはインドサイ属だけで、
このことから「イッカクサイ(一角犀)」とも呼ばれる。
-
最大時速50km、一般道での自動車と同じ速度で走れる。
野生では非常に身軽で、その場で方向転換もできるという。
-
視力は乏しいとされているが、
嗅覚と聴覚は非常に発達しており、
地面を嗅いで食べ物を見つける。
-
ツノは最大でおよそ70cmにもなり、一生伸び続ける。
他のサイが争いの際にツノを使うのに対し、
ツノよりも下顎の牙を使って攻撃することが多いらしい。
環境
-
IUCNレッドリスト:VU 危急
-
南アジアの北部に生息。
-
同じ道を何度も歩くことで、縄張りに細い通路を作る。
また溜めフンをする習性があり、
これも縄張りの主張に役立っているとみられる。
-
通常は群れを作らず、単独で生活する。
毎日水を飲むため水飲み場は共有するが、
縄張りに入った他の個体とは激しく争う。
-
草食動物の中でも幅広い食性を持ち、
150種類以上もの植物を食べるという研究結果がある。
-
暑さを避けるなどの理由で泥浴びを好むため、
ときどき茶色の体だと誤解されることがある。
水に潜って生活するが、天敵はほとんどいない。
フレンズ情報
声優
声優 | 媒体 |
---|---|
安西英美 | ネクソン版 |
イチオシポイント
みすてりあすなフンイキのインドサイさんです!
自分のことを「拙僧」と呼んでいて、
おでこの赤いマークも独特ですよね。
長い髪の毛は結ぶのが大変そう!
それに重い「ヨロイ」も動くのがやっとで・・・
と思ったら、あれ?意外と涼しそう・・・?
これなら、自慢のおどりも長くできそうですね!
おどりに見とれて、何も言えなくなっちゃいそうです・・・。
おしゃしん
出演情報
媒体 | アイアイ | オグロスナギツネ | インドサイ | |
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アニメ | 1 | ✕ | ✕ | ✕ |
2 | ✕ | ✕ | ✕ | |
ゲーム | ネクソン版 | ☆ | △ | ◎ |
けもフレ3 | ◎ | ✕ | ✕ | |
ぱびりおん | ◎ | ◎ | ✕ | |
けもフェス | ◎ | ✕ | ✕ | |
舞台 | 1 | ✕ | ✕ | ✕ |
2 | ✕ | ✕ | ✕ | |
3 | ✕ | ✕ | ✕ | |
イコラブ版 | ✕ | ✕ | ✕ | |
漫画 | フライ版 | ✕ | ✕ | ✕ |
今回のまとめ
いかがでしたか?
アイアイさんは、事情があって
日本では見られないことになるそうですが・・・
動物園からいなくなったわけではないみたいです!
いつかまたお会いできるといいですね~・・・。
それから、インドサイさんも、
実はお近くで見られる場所が少ないそうですよ。
それも、全部で3つくらいなんだとか!
もしもお会いできそうなときは、
あらかじめ調べてみるのがいいかもしれませんね!
今回の「フレンズけんきゅう」はここまで!
今年も、まだまだ始まったばかりですよ!
一緒にがんばっていきましょう~!