わせだちほー　ぶしつ

「早稲田けもフレ研究会」のおへやです！

フレンズけんきゅう　その２０

フレンズけんきゅう

みなさん、こんにちは！

いよいよ今年も最後が迫ってきましたね・・・！

 

そして、今回でこの「きかく」も、記念の第２０回です！

「フレンズけんきゅう」はこれからもがんばっていきます！

すでに紹介する日にちが決まっているフレンズさんもいますよ。

これからもぜひぜひご期待くださいね～！

 

「フレンズけんきゅう」とは

毎週土曜日の17時に出される「きかく」で、

研究会のメンバーが、フレンズさんや動物さんのことを調べて、

それをまとめたものを、ここで発表します。

この「ぶしつ」に来てくださるみなさんといっしょに、

いろんなことを知られたらうれしいです！

 

👇これまでの「フレンズけんきゅう」はこちら！👇

 

今回は事前情報で当ててくださった方がいるのですが、

３人のうち２人正解でした！すごいですね！

 

というわけで、今回は・・・

 

ショウジョウトキさん、グリズリーさん、エトピリカさんについて研究してきました！

ごらんください！

 

★もくじ★ 

 

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①　ショウジョウトキ

動物情報

分類

  • 鳥綱 ペリカン目 トキ科 シロトキ属 ショウジョウトキ

    学名　Eudocimus ruber

  • シロトキ Eudocimus albus と体格や習性が非常によく似ており、

    つがいになることもあるため、これと同種とする見方もある。

特徴

  • 体長約60cm（くちばしの先まで含める）。

  • 「ショウジョウ（猩々・猩猩）」は架空の動物の名前で、

    日本の能楽においては赤色のイメージがある。

    その名前がつく通り、全身が赤いのが特徴。

  • 幼鳥は茶色い体をしており、

    やや若い個体は赤色が斑点模様のように現れる。

    ２年ほどで成鳥と同じ鮮やかな赤い色になる。

環境

  • IUCNレッドリスト：LC 軽度懸念

  • 北アメリカ南部から南アメリカ北部に生息し、

    大西洋沿岸に分布する。

  • 海岸のマングローブに群れ（「コロニー」という）を作り、

    乾季が始まるころに繁殖する。

    時には１万羽以上も同じ群れに集まることがあるらしい。

  • 他のトキやサギの仲間とともに暮らすこともある。

    コウノトリなどの身体の大きな鳥といることもあり、

    群れを大きく見せることで、身を守る効果もあるとみられている。

  • 雑食性で、甲殻類や昆虫・小魚などを食べる。

    コロニーから餌場まで離れている場合は、

    その間の数kmを移動する個体も確認されている。

  • 基本的には一生を通じて同じコロニーを利用するが、

    乾季にほとんど雨が降らない地域では、

    海岸から内陸に渡る個体もいる。

  • 中央アメリカの島国、トリニダード・トバゴの国鳥。

 

フレンズ情報

声優
声優 媒体
奥谷楓 ネクソン版
綾乃あゆ美 アニメ１期
たかはし智秋 けもフレ３

 

イチオシポイント

ショウジョウトキさんですね！

自分にとっても自信を持っていて、

特に、服や髪の毛の色は譲れないんですね！

歌にも自信があるみたい！見習いたいです～。

リーダーシップもありそうですよね～、

ぜひとも研究会のお話を盛り上げてほしいです・・・。

でも、実は隠れてすごく努力してそうでもあります。

目立つからには心の強さも必要、ってことでしょうか？

 

おしゃしん

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多摩動物公園 (東京都), 2020.09

 

②　グリズリー（ハイイログマ）

動物情報

分類

  • 哺乳綱 ネコ目 クマ科 クマ属 ヒグマ亜種 グリズリー

    学名　Ursus arctos horribilis

  • 学名 horribilis は『恐ろしい』という意味で、英語の「horrible」と同じ。

  • 生息地域では、内陸に住むものをグリズリーとし、

    海岸に住むクマをヒグマ Ursus arctos と呼び分けているらしいが、

    後述のように体格にも違いがみられるとされる。

  • エゾヒグマ Ursus arctos yezonensis とは、

    亜種の中でも非常によく似ているとされている。

特徴

  • 体長約2m、四つ足のときの肩までの高さはおよそ1m。

    体重は平均で150 - 350kgで、

    史上最大としては680kgの個体が記録されている。

  • 「アメリカヒグマ」とも呼ばれている。

  • 「グリズリー (Grizzly)」という名前の由来は、

    学名と同じく『恐ろしい』からという説や、

    単に『灰色の毛のクマ』の意味であるという説がある。

  • ヒグマとの身体の違いは、

    ツメが倍近く長いこと、背中の筋肉が盛り上がっていること、

    耳が短く丸いことなどが挙げられる。

  • 分布地では目立った天敵もおらず、生態系の頂点ともいえる。

    また足も速いようで、時速50kmで走ったという記録がある。

  • 若い個体は木に登ることが多いが、

    成長すると体重を考慮してほとんど登らなくなる。

環境

  • IUCNレッドリスト：LC 軽度懸念

  • 現在の生息域はアラスカ～カナダ北部であるが、

    かつては北アメリカ大陸の南東部以外に広く生息していたと考えられる。

  • 野生下ではおよそ半年を冬眠に費やす。

    巣穴を発見されにくくするために、

    あえて吹雪が起こるのを待つ習性があるという。

  • 雑食。草食獣や魚のほか、果物や昆虫も捕食する。

    サケが川を上ってくる時期には、

    数十頭が同じ餌場に集まることもあるらしい。

  • 野生下での寿命は20 - 25年ほどであるとみられる。

 

フレンズ情報

声優
声優 媒体
高橋花林 ネクソン版

 

イチオシポイント

先輩なカンジあふれるグリズリーさん！

ヒグマさんたちにいろいろと教えているそうですが、

けっこう苦労しているみたいですね・・・。

でもかっこよくて頼れるお方って、

意外とおせっかいさんだったりしますよね？

モフモフな服を着ているので、

見方によってはかわいく思える・・・かも？

他のクマのフレンズさんともけっこう似ているんですが、

くれぐれも見た目で間違えないように！

 

おしゃしん

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 ③　エトピリカ

動物情報

分類

  • 鳥綱 チドリ目 ウミスズメ科 ツノメドリ属 エトピリカ

    学名　Fratercula cirrhata

  • 学名に含まれる「cirri」とは、頭の飾り毛のことを指す。

  • 単独種のエトピリカ属 Lunda に分類される場合もある。

特徴

  • 体長は約35cm。体重も1kg未満の個体が多い。

  • アイヌ語が名前の由来であり、

    「美しいくちばし」という意味を持っている。

    独特な身なりから「花魁鳥（おいらんちょう）」という別名もある。

  • オレンジ色の大きなくちばしをしており、

    これが鮮やかなほど繁殖が成功しやすいようである。

    また、くちばしの表面は毎年脱皮するように剥がれる。

  • 顔が白く飾り毛があるのは夏毛の間だけであり、

    冬は顔が灰色で、飾り羽も無くなる。

  • 飛ぶときは海面ギリギリを直線的に飛ぶ。

    泳ぎもうまく、水深40mまで潜ることができる。

  • １回の繁殖で１個だけ卵を産み、

    孵化するまでオスとメスが交互に卵を温める。

環境

  • IUCNレッドリスト：LC 軽度懸念

  • 北アメリカ西岸、アラスカ列島、北海道では１年を通して見られる。

    また、冬に渡りをする個体が日本海や東北地方東岸で見られることがある。

  • 基本的には周りに陸地のない海で過ごし、

    繁殖期にだけ天敵の来ない急な崖に巣を作る。

  • 小魚や甲殻類を食べる。

    獲物を足でしっかりと掴んで、海面まで持っていくのだ。

    幼鳥はイカを食べることもある。

  • 世界におよそ300万羽が暮らしているとされているが、

    個体数は激減していると見られている。

    特に、北海道では観察数が徐々に減ってきている。

 

フレンズ情報

声優
声優 媒体
データなし

 

イチオシポイント

エトピリカさん！

似ていますが、パフィンさんじゃないですよ！

でも似ている同士とっても仲良しみたいで、

どちらかというと、ちょっとお姉さんっぽいかも！

自分のことを「エトピリカたん」と呼んだりしていて、

服もオシャレでかわいいカンジですし、

とっても元気なフレンズさんですよ！

ところでこの髪の毛、どうなっているんですかね・・・？

黄色いところは髪飾りなのか、それとも・・・？

 

おしゃしん

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葛西臨海水族園 (東京都), 2020.08

 

出演情報

媒体 ショウジョウトキ グリズリー エトピリカ
アニメ １ ◎ ✕ ✕
２ ✕ ✕ ✕
ゲーム ネクソン版 △ ◎ ✕
けもフレ３ ◎ ✕ ✕
ぱびりおん ◎ ✕ ◎
けもフェス ◎ ✕ ◎
舞台 １ ✕ ✕ ✕
２ ✕ ✕ ✕
３ ✕ ✕ ✕
イコラブ版 ✕ ✕ ✕
漫画 フライ版 ✕ ✕ ✕

 

今回のまとめ

いかがでしたか？

 

クマのフレンズさんを研究するのは、

ひょっとすると今回が初めてだったでしょうか・・・？

20回目で初めてといっても、

まだまだ続きそうですから、これからも楽しみですね！

新しいフレンズさんたちも、

つぎつぎといらっしゃっているみたいですからね！

 

それから、「ついったーちほー」で先日から使っている

「フリート」がグレードアップしました！

「けものフレンズ検定」や、

「フレンズけんきゅう」のふりかえりを行うみたいですよ！

こちらもぜひ確認してくださいね～！

 

今回の「フレンズけんきゅう」はここまで！

今年も最後までがんばりましょう！