フレンズけんきゅう その16
みなさん、こんにちは!
どんどん気温も下がって、カゼの季節がやってきました・・・。
みなさんは、いつもどうやって温まりますか?
今週は早稲田祭です!
われわれも参加していますよ~!
【出展情報】
— 早稲田大学けものフレンズ研究会🌾 (@waseda_kemono) November 5, 2020
当会の「早稲田祭」15秒告知動画が届きました!🎦
(制作: @tokogane)
当日出展する抄録は、閲覧用URLを添付して公開する形式となります。
また、未だにどの会誌にも収録されていなかった『完全新規の記事』があることも判明!🆕
皆さまぜひご覧ください!👀https://t.co/Dj6AnSdHjC pic.twitter.com/RJ76pSVnJs
【抄録公開!】
— 早稲田大学けものフレンズ研究会🌾 (@waseda_kemono) November 7, 2020
たいへん長らくお待たせしました!「早稲田けもフレ研究会」の出展はコチラ!!
⌚公開期間⌚
11/08 (日) 17:00まで
🖥URL🖥https://t.co/KRxpU8htTy
こちらから公開期間中にダウンロードしてください。
また、今年度出版係のコメントを添付します。
よろしくお願いします🙏 pic.twitter.com/ZqBHGY9cVG
これまでの「しゅーたいせい」とも言えると思います!
ぜひぜひ見てくださいね!!
それでは、今週の「フレンズけんきゅう」をどうぞ!
「フレンズけんきゅう」とは
毎週土曜日の17時に発表している「きかく」です!
研究会のメンバーでフレンズさんや動物さんのことを調べています。
この「ぶしつ」に来てくださるみなさんとも、
もっとたくさんのことに詳しくなっちゃいましょう!
👇これまでの「フレンズけんきゅう」はこちら!👇
今日はなんだか、背中がすごく痛いです・・・
すごく鋭い目で見られているような・・・?
今日は、まず第16回「#早稲田フレンズけんきゅう」の公開前情報をお届け!📢
— 早稲田大学けものフレンズ研究会🌾 (@waseda_kemono) November 5, 2020
いつも以上に特徴的な目のフレンズが揃っていますね。
一見鋭そうな目をしていても、近くで見ると優しい…かも?
公開は𝟭𝟭/𝟬𝟳 (土) 17時。
お楽しみに!
👇これまでの研究ファイルはコチラ👇https://t.co/s7KpIUKpjf pic.twitter.com/SWMmTorYCN
というわけで、今回は・・・
そしてメキシコサラマンダーさんについて研究してきました!
ごらんください!
★もくじ★
① ハシビロコウ
動物情報
分類
特徴
-
全身灰色で、体高1 - 1.5m。
大型の鳥に分類され、翼を広げた幅は約2.5m。
-
名前の由来となった大きなくちばしが特徴。
くちばしを靴に見立てていた国もあるらしく、
英名 Shoebill (靴のくちばし)とも呼ばれる。
-
頭頂部に飾り羽がある。
興奮したときに逆立てるらしい。
-
水場で長時間ほとんど動かない姿が有名。
これは、野生下でエサの魚が水際に出てくるのを待つことや、
消化に時間がかかることによるもの。
-
動かない生活に適応するためか、喉が退化していてほぼ鳴かない。
くちばしを鳴らす「クラッタリング」で仲間と合図をする。
-
魚をくちばしで捕まえて丸呑みにするほか、
くちばしで噛んで獲物を砕くこともあるという。
-
寿命は不明だが、
歳を取るにつれて、目が黄色から青色に変わることがわかっている。
-
首を振りながらおじぎをするような行為は、
求愛行動(プロポーズ)ではないかといわれているが、
繁殖の目撃情報が少ないため不明。
環境
-
IUCNレッドリスト:VU 危急
-
アフリカ大陸の赤道付近に生息し、
その中でも沼や湖に近い地域に分布する。
-
エサとなる魚(ハイギョやナマズなど)の生息域、
隠れやすい草(パピルスやガマなど)の生えている場所と
生息地域がほぼ完全に一致している。
-
全世界に3,000 - 5,000羽ほどで、さらに減少しているともいわれている。
-
単独で生活する。
飼育下ではお互いの距離を保つために、
3羽がずっと正三角形状に移動していたというところもあるそうだ。
フレンズ情報
声優
声優 | 媒体 |
---|---|
村川梨衣 | ネクソン版 |
けもフレ3 | |
小森未彩 | アニメ1期 |
河上英里子 | 舞台3 |
イチオシポイント
キリッとした目のハシビロコウさん!
あっ、でも横から見るとぱっちりおめめなんですよー!
くちばしの色をした髪の毛を結んでいますけど、
じーっと観察するとき、邪魔にならないんですかね・・・?
話してみると意外と盛り上がりそうだし、
フレンズさんが多くて混みあったところでは、
他の方とちょうどいい距離を取りながら、
しっかりパークを案内してくれそうですよね!
おしゃしん
② チベットスナギツネ
動物情報
分類
-
哺乳綱 食肉目 イヌ科 キツネ属 チベットスナギツネ
学名 Vulpes ferrilata
特徴
-
体長約60cm、体重約3kg。
-
全身の毛が短く柔らかい。
これは、1年のうちに70℃も気温が変わる
生息地の気候に適応するためといわれている。
-
キツネの中でも、体と比較すると脚が短い。
これは地上をほふく前進しながら獲物に近づくためであり、
また血管が太い脚から熱が逃げるのを防ぐため。
-
切れ長の目をした独特の表情が特徴だが、
これは左右の視界を広げるために進化したもの。
環境
-
IUCNレッドリスト:LC 軽度懸念
-
中国西部とチベットに主に生息する。
主に標高3,000 - 5,000mの高原地帯でみられる。
近年、生息数は減少傾向にある。
-
昼行性で雑食。
岩陰で暮らし、主に小型の齧歯類を捕食する。
-
単独かペアで暮らすが縄張りを争うことは少なく、
違う個体が同じ餌場を使うことすらあるそうだ。
フレンズ情報
声優
声優 | 媒体 |
---|---|
川上莉央 | ネクソン版 |
けもフレ3 |
イチオシポイント
チベットスナギツネさん!
ヒトの顔に似ていることは本人も誇りだそうですが、
笑うとかわいいフレンズさんじゃないでしょうか!?
住んでいる場所てきにも、マヌルネコさんと仲がよさそう。
もっとみんなに注目してほしいと言っていますが、
口ぶりがけっこう控えめな気がしませんか?
カフェの店員さんや、図書館の司書さんも似合う気がします!
ところで、いっしょに服を選んでみたくありませんか?
他のフレンズさんとは違うカンジのチョイスが楽しめそうです・・・。
おしゃしん
③ メキシコサラマンダー
動物情報
分類
-
両生綱 有尾目 トラフサンショウウオ科 トラフサンショウウオ属 メキシコサラマンダー
学名 Ambystoma mexicanum
-
「メキシコサンショウウオ」とも呼ばれる。
-
英名で「アホロートル Axolotl」とは、通常はメキシコサラマンダーのことだが、
トラフサンショウウオ科の全てに共通する呼び名である。
特徴
-
体長は10 - 20cm。
-
通常目にする個体、またフレンズの元となったものは
白変種(アルビノ)であり、通常は茶色の体をしている。
-
通常は一生を水の中だけで過ごす。
ごく稀に陸に上がってくる個体もいるらしい。
-
頭の感覚器官が発達する場合がある。
-
体の一部分を失っても、ある程度は再生させられる能力を持つ。
このことから、サンショウウオの仲間では最も研究が進んでいるらしい。
-
通常の寿命は約10 - 15年。
環境
-
IUCNレッドリスト:CR 絶滅寸前
-
メキシコの首都・メキシコシティの政府管轄区域にのみ生息。
過去には周辺の湖にも暮らしていたが、埋め立てによって消滅した。
現在でも生息数は激減している。
-
軟体動物や虫、甲殻類や魚類を捕食する。
-
水質の悪化や水温の変化には比較的柔軟に対応できるが、
長期的に悪環境で過ごすとエラを失う。
-
国際条約により国家間の取引は禁止されており、
日本において流通している個体は、
日本で繁殖したものでなければならない。
フレンズ情報
声優
声優 | 媒体 |
---|---|
浅野真澄 | ネクソン版 |
木村真悠 | けもフレ3 |
イチオシポイント
まだまだ若いメキシコサラマンダーさん!
・・・ん?いや、その、若いっていうのはご本人が・・・。
いろいろな名前があるお方ですが、
「サラちゃん」っていうのが一番のお気に入りだそうです!
他のフレンズさんとは違って、
「すべすべ・ぷにぷに」ってカンジの光の当て方が難しいって、
写真を撮ったメンバーが言っていましたね。
えっ、服?たしかに、こんなに薄くていいんでしょうか・・・?
ちょっとお肌が見えちゃってる気がしないでもないような・・・
タテゴトアザラシさんっぽい?そうかなあ・・・。
おしゃしん
出演情報
媒体 | ハシビロコウ | チベットスナギツネ | メキシコサラマンダー | |
---|---|---|---|---|
アニメ | 1 | ◎ | ✕ | ✕ |
2 | ✕ | ✕ | ✕ | |
ゲーム | ネクソン版 | ◎ | ◎ | ◎ |
けもフレ3 | ◎ | ◎ | ◎ | |
ぱびりおん | ◎ | ◎ | ✕ | |
けもフェス | ✕ | ✕ | ✕ | |
舞台 | 1 | ✕ | ✕ | ✕ |
2 | ✕ | ✕ | ✕ | |
3 | ◎ | ✕ | ✕ | |
イコラブ版 | ✕ | ✕ | ✕ | |
漫画 | フライ版 | ✕ | ✕ | ✕ |
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回のフレンズさんは、
トリさん・キツネさん・サンショウウオさんと、
特徴の全く違う方々になりました!
中でもメキシコサラマンダーさんは、
フレンズさんたちの中でも珍しい
「両生類」のフレンズさんなんですよね!
両生類のフレンズさんも、もっと見つかるといいな…。
今回の「フレンズけんきゅう」はここまで!
われわれは早稲田祭、がんばります!
みなさんもお元気で!